メンタリストDaiGoさんもおすすめしているレチノール
あのメンタリストDaiGoさんが、スキンケアで本当に必要なものは、
「保湿と日焼け止め。それから週に何度かのレチノール」とおっしゃっていました。
DaiGoさんは科学的に証明されたことや、世界中の数ある論文を参考に、研究結果が実証された事柄だけを述べてくれているので、信憑性は高いですよね。
ちなみにDaiGoさんは全身の保湿に、ココナッツオイルを使っているそうです。
シワやたるみ、ニキビや肌荒れにレチノール(Retinol)
純粋レチノールの別名:「ビタミンA」
レチノールを皮膚に塗布すると、コラーゲンとエラスチンの生合成が促進され、しわが減少し皮膚の弾力性が高まる
アンチエイジングのためにも、こんなに魅力的なレチノールを使わない理由なんて見つからないですよね!
ただ、使用する上で注意点もあります。
レチノールを使う前に、知っておくこと
- 肌荒れ、皮むけ、赤みが出ることがあるので、ごく少量を週1、2回から始め、徐々に使用回数を増やす
- 肌が紫外線に敏感になるので、外出時は必ず日焼け止めをつける
肌が慣れてきたら、毎晩使う方もいるようですが、個人差がありますので、使用量には、くれぐれも注意してください。
たるみ毛穴
コラーゲンが減って皮膚がたるみ、ファンデーションが毛穴に落ちて、メイクがキレイに乗らなくなってくる「たるみ毛穴」の改善にも役立つそうです。
レチノールの弱点は光や高温
レチノールは、酸化しやすい性質を持っているようです。
化粧品は全部そうですが、なるべく暗く、涼しいところで保管したほうがいいですね。
ビタミンEなどの抗酸化剤も配合されている場合は、ある程度品質が安定します。
品質の保存状態を良くするために、カプセル型のレチノールもあります。
私はDaiGoさんがおすすめしているレチノールクリームをアイハーブで購入しました。
Life-flo, Retinol A 1%, Advanced Revitalization Cream, 1.7 oz (50 ml)
レチノールを使った感想
Life-floのレチノールは、濃度が1%と、かなり強めのレチノールなので、肌荒れ、皮むけの不安はあったのですが、とりあえず使ってみました。
初日は、ほんの少しを指先にとり(ホントにホントに少しだけ)、
・目じりのシワが深くなりそうな箇所と、
・おでこにうっすら見えるシワ、
・そして一番気になる頬の「たるみ毛穴」に塗布してみました。
*パッケージの説明には、 pea-sized (グリーンピーサイズ)のレチノールクリームを小鼻や目の際を避けて塗布するように書いてありましたが、初めからそんなに塗ったら大変なことになるので、少量から始めてください
恐るべし「レチノール」!
2日間くらいは何の反応もなかったので、皮むけなしで、継続して使えるかな?と思ったのですが、3日目に肌がかさつきだし、その日の夜、洗顔をした後、顔がヒリヒリに。
ひどい皮むけが始まり、レチノールを塗った個所が日焼けしたかのように、真っ赤になってしまいました。
それから5日ほど肌のヒリヒリ、赤みはひけず、薄皮も何度もむけ、ひどい目にあいました。
その後、完全に肌が回復するまで待ってから、再度レチノールを使いました。
そのときはレチノールと、いつも使っているスクワランオイル、もしくはワセリンと半々に混ぜて使うことにしました。
結果は良好。少しはカサカサしましたが、前回のようにひどい肌荒れを起こすことはありませんでした。(よかった~)
[char no=1 char=”host”]もし、あなたもこのレチノールを使う予定があるのなら、初めは今お使いのクリームやオイルなどと混ぜて濃度を薄めてから使うことをおすすめします。[/char]