前回「デトックスに3日間のリンゴダイエット」の中で記載した、ひまし油湿布。
いったいどんな物なのでしょうか?
ひまし油(キャスター・オイル)とは
ひまし油(ひましあぶら、ひましゆ、蓖麻子油)は、トウダイグサ科のトウゴマの種子から採取する植物油の一種。
ギリシャ時代から使用され、中世ヨーロッパでは「キリストの御手(パーマ クリスティ)」と呼ばれており、排毒、下剤として使われていたそうです。
そのひまし油をフランネル生地に浸し、肝臓付近に温めて当てるのがひまし油湿布。
肝臓の排毒はもちろん、免疫力アップ、慢性疲労などに効果があるそうです。(ひまし油を飲むと下剤の効果があるそうです。)
すっぴん美肌に大きな影響を与える、体の内側からのケアなので、シミが薄くなってきたという体験談もありました。私の大好きなヘアメイクアップアーティストの藤原美智子さんも愛用者の一人です。
藤原美智子さんもススメル「レーザー美顔器」。
オイルは扱いにくいですが、汚れにくいひまし油湿布の準備方法が紹介されています。⇒実践!ヒマシ油湿布&オイルマッサージのやり方
ひまし油湿布のやり方
上記の動画のように用意したフランネルを肝臓を中心に、右腹下に当て、ヒートパッドなどで温めながら1時間から1時間半リラックスして横になり、時間がたったら重曹を溶かしたお湯で肌についたひまし油をふき取ります。
3日間行い、4日休みます。3日目の夜に、排毒を促すためにエキストラバージンオリーブオイルを大さじ1杯飲みます。*この期間は排毒が高まっているので白湯などで水分をしっかり補給しましょう。
これを3週間ほど続け、1週間休んだのち、必要であればまた湿布を行います。
【メール便可】肌触り柔らかなコットンフランネル~ひまし油湿布におすすめ~