「ケーキや甘い物が食べたい!」
「ホイップクリームがたっぷりのった、あま~いスタバのフラペチーノが飲みたい!」

でもカロリーや糖質が気になり、我慢してしまうこともありますよね。

糖質の摂りすぎによる「糖化」も恐ろしいです。くすみやたるみなどの肌の老化が進みます。

そのため、家で使う砂糖に気を付けるようになりました。上白糖は3年ほど前から使っていません。代わりにココナッツシュガーやステビア、はちみつなど使っています。

中でもお気に入りはココナッツシュガーです。

ココナッツシュガーとは?

ココナッツシュガーは、ココナッツの花蜜を煮詰めて作られます。黒糖のような風味で、料理にもお菓子作りにもコーヒーにも、何にでも合います。

色は黒糖のような茶色をしています。ココナッツの風味はありません。はちみつのようにベトつかないので、使い勝手が良く気に入っています。

ココナッツシュガー、味

ココナッツシュガー、効能

ココナッツシュガーは、GI値が低く血糖値が上がりにくいため、ダイエットにも向いています。*食後、血糖値がゆっくり上昇すると、体内でエネルギーとして上手に消費されるため、太りにくい。

ただ、砂糖だけ控えたとしても、私たちは食事からも意外と糖質を摂取しています。

日本人が大好きな白米。ご飯にも糖質が多く含まれ、ご飯茶わん一杯分に、なんと角砂糖14個分の糖質が含まれているそうです!ゾッとしますね。

糖分は脳のエネルギー源になるなど、からだに必要なものなので、まったく摂取しないのも問題です。一日に必要な糖質量は、普通に健康な方で、100~150gといわれています。

角砂糖1個は約4g。茶わん一杯分のご飯には角砂糖14個分が含まれるということは、もし、朝・昼・晩の3食ご飯を食べるという方は、ご飯だけで一日に必要な糖質を摂取できてしまいますね。フルーツやデザートを食べる余地がありません。 😥

それでも、たまには甘い物も食べたいものです。そういうときは、食事で糖質が多く含まれる炭水化物(ご飯、パスタ、パンなど)を控えるようにしたいですね。

「糖質制限ダイエット!」とまでいわなくても、肌のくすみやたるみのことも考えると、日頃から糖質の量は気にしていた方がいいと思います。

上白糖をココナッツシュガーに代えることは、小さなことかもしれませんが、からだや美肌のことを考えると、小さな努力も積み重なると大きな結果に繋がっていくと思います。

日本で売られているココナッツシュガーをみる