美肌づくりに食事はとても大切です。アメリカで人気のホリスティックドクターの一人、Dr.フランク・リップマン。
グウィネス・パルトローや、マギー・ジレンホールも彼のクライアントです。

Dr.リップマンの推奨する9つのスーパーフードをご紹介します。

1,葉野菜

食物繊維、ビタミン、ミネラルなどが豊富で、心臓病やがん予防に効果的。体のほとんどの細胞に有益な食べ物。

2,アブラナ科の野菜

ブロッコリー、芽キャベツ、カリフラワー、キャベツ、ケールやチンゲン菜といった野菜。
こちらも、がん予防にとても良い。朝食から夕飯まで積極的に取り入れたい食べ物。

3,アボカド

オレイン酸、ルテイン、葉酸、ビタミンE、不飽和脂肪およびグルタチオン(抗酸化物質)は心臓病、がん、目と脳の変性疾患から身体を保護することができます。

4,ブルーベリー

シミ、コレステロール、食事ポリフェノールが視力回復に役立つという話はよく知られていますが、その他、がん、糖尿病、心臓病、胃潰瘍や高血圧などの病気を防ぎ、悪玉コレステロールを減らす効果も。Dr.リップマンは「ブルーベリーは奇跡の食べ物!」ともいっています。

5,豆類

ビタミンB群、カルシウム、カリウム、葉酸が豊富。健康な脳を維持するのに役立ち、肌細胞の機能、さらには高血圧や脳卒中のリスクを減らすのに役立ちます。

6,くるみ

オメガ3、α-リノレン酸、メラトニン、銅、マンガン、ビタミンEの一種γ(ガンマ)トコフェロールを含み、心臓病の予防に。
アルツハイマーやパーキンソン病の発症を遅らせる効果も。一日に手のひらに小さく一握りほど食べれば十分。

7,ワイルドサーモン

シミ、美肌、食事タンパク質、ビタミンD、セレン、B2、B3、B6とB12、オメガ3脂肪酸が豊富。がん、心血管障害、黄斑変性症、うつ病や、認知機能低下を予防。週に二回ほど食べれば十分。

8,チョコレート

カカオ70%以上の高品質、乳製品フリーのダークチョコレートは、精神を安定させ血圧を下げたり、悪玉コレステロールを減らす作用も。
一日30g(板チョコ半分ほど)を週に数回は食べてもいいそうですが、食べ過ぎには注意しましょう!

9,チアシード

食べ物の中で植物由来のオメガ3脂肪酸が最も豊富。抗酸化物質、たんぱく質、ミネラル、食物繊維も含む。一日にスプーン1〜2杯の摂取が目安。水分を含むと5倍ほどに膨れるので満腹感もでる。

<http://www.drfranklipman.com/the-super-7-foods-with-benefits/参照>