カネボウ 白斑問題

カネボウ化粧品が独自に開発し、2008年に厚生労働省により「メラニンの生成を抑え、シミ、そばかすを防ぐなどの効能」で医薬部外品として承認された「ロドデノール」。

シミの原因となるメラニンの生成を抑える物質ですが、部分的に肌に「白斑」を起こす原因となりました。

シミやそばかすが肌にできてしまうと、とても嫌なものですが、皮膚が有害な紫外線にさらされた時に、皮膚の深い部分にまでダメージが及ばないように、濃い色のシミができ、実際は肌を守ってくれているわけなのです。

カネボウ白斑紫外線対策をばっちりしていても、メラニン色素がまったくない肌はダメージを受けやすい肌ともいえるでしょう。

問題となったロドデノールは、シミのもとになる黒色メラニンを合成するときに必要なチロシンの働きを阻止することで、シミをできにくくする働きがあるといわれています。

【ロドデノールで白斑ができてしまった理由は?】

・黒色メラニンが極端に減少し、紫外線のダメージから肌を守れなくなり、肌が炎症を起こして白斑が残ってしまった

・健康的で自然な肌色を保つために必要な黄色・赤色メラニンが、ロドデノールによりバランスを崩してしまい白斑ができてしまった

など、いくつかの原因が考えられています。