シミを薄くするのに有効だと言われている成分、ハイドロキノン。
お肌の漂白剤・美白剤ともいわれています。
では、ハイドロキノン誘導体とは何が違うのでしょうか。
同じ成分と思われがちですが、
実はこの2つは全く違う成分なんです。
ハイドロキノンとは?
以前投稿したの記事を参考にしてください。
ハイドロキノン誘導体とは?
ハイドロキノン誘導体はアルブチンのことで、
天然由来成分(コケモモなど)です。
ハイドロキノンと比べると、美白効果は1/100といわれ、
即効性は期待できませんが、お肌に優しいとされています。
アルブチンの中でも、αとβがあり、α-アルブチンのほうがより
メラニンの生成を抑制する効果が高いといわれています。
*α-アルブチンは、ハイドロキノンとグルコースの結合体で、
肌への安全性を高めています。
このハイドロキノン誘導体が入ったクレンジング剤。
毛穴の黒ずみもキレイになり、
寒い時期に重宝するホットクレンジングです。