「エドガー・ケイシーのインナー・ビューティー革命」(ページ45)にもありますが、固形石鹸が美肌をつくるために良い、悪いと賛否両論あります。私も多くの意見を見聞きしてきました。
書籍関連の過去記事:「子宮筋腫にひまし油」
ケイシーは肌をきれいに治し、美肌づくりのためには、「添加物を含まないカスチール石鹸がよい」とすすめています。
*カスチール石鹸とは、オリーブオイルがベースの石鹸で、スペインのカスチール地方で最初に作られたため、こう呼ばれています。
固形石鹸
昔ながらの石鹸は、植物がベースとなった成分で作られており、乾燥してつっぱるイメージがありますが、肌のことを考えたら一番いいということです。
保湿剤が入った石鹸や液体ソープは、肌が乾燥しにくいと思われがちですが、合成界面活性剤が入っていることが多く、使い続けているうちに、かえって乾燥を招くことがあるので注意が必要です。
私は固形石鹸が好きで、かわいいパッケージのものなど見つけると、見た目で買ってしまうこともあります。特にヨーロッパ製の石鹸はかわいいですね。 😮
色がついていたり香料が入っているものは、合成界面活性剤入りのものが多いので、パッケージの裏などに記載してある成分表を見て、あまりに多くの成分が使われている場合は買わないようにしています。
シンプルな石鹸は、だいたい4つから5つくらいの成分でできています。石鹸に限らず化粧品やシャンプーも、必ず成分表を見てから買うようにしています。肌に優しくシンプルな商品は、成分表も短くシンプルです。
あなたも自分が使っている商品の成分表をチェックしてみてください。きっと長々と成分が表記されているものがあって驚くと思います。
お気に入りの石鹸
私のお気に入りはマジックソープです。過去にも何度か書きました。過去記事:マジックソープ
ずっと液体のマジックソープを使っていたのですが、今年はじめて固形石鹸を使ってみました。固形のほうが泡立ちがよく、液体よりも肌がつっぱらない気がするので気に入りました。
ほかにも今年見つけたお気に入りは、Doller Treeというアメリカの100均で見つけたShugar Soapworksの固形石鹸。7oz(198g)で約100円!コスパがかなりいいです。
Shugar Soapworksの石鹸は、カスチール石鹸ではありませんが、100%植物性の原料から作られ、化学薬品など一切含まれていません。
着色料もパラベンも含まれておらず、環境に配慮した石鹸です。少人数の会社で、しかもロサンゼルスにあるので、なんだか応援したくなります。
今使っているのは、オートミール&ココナッツですが、オートミール&バーベナも爽やかな香りでとてもよかったです。
最後は、KIRK’Sの固形石鹸。ココナッツオイルベースのカスチール石鹸です。3個パックで400円くらいで買えました。
こちらも泡立ちがよく気に入っていますが、今日ご紹介した3種類の中では一番さっぱりする石鹸なので、洗顔には使っていません。
Kirk’s 固形石鹸 3個パック
私は乾燥肌ですが、日焼け止めをしっかり塗ったり、汗ばむ季節には、顔も体も固形石鹸派です。肌の調子をみながら、Ceraveの液体クレンザーで朝の洗顔をすることもあります。
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