カリフォルニアにしては珍しく、「ハリケーン」が通過するということでした。

メキシコから北上する過程で勢力が多少弱まり、カリフォルニアに上陸するころにはトロピカルストーム(熱帯暴風雨)に変わっていました。

アメリカ東部でのハリケーンやトルネードのニュースはよく見ているので、どうなっちゃうのか不安でした。

幸い山や丘からは遠く、川の近くにも住んでいないので、土砂災害や氾濫の心配はしていませんでしたが、どれだけの強風と大雨になるのかが不安でした。

裏庭にキャノピーを置いているので、念のため低くして、屋根のテントの部分を飛ばされないように外しておきました。



私たちの住んでいる場所はそれほど影響はなく、雨はずっと降っていましたが、街路樹がなぎ倒されるとかはなく、松葉や小枝が散乱しているくらいでした。

でもほかの地域では、土砂崩れや道路が水没したところもあるようです。

南カリフォルニアは普段から降水量の少ないところなので、水はけ対策が十分ではなく、たまに大雨が降ると、フリーウェイも生活道路もそこら中、水浸しになることが多いです。

とりあえず一夜明け、青空が見えているので安心しています。


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