セコイア国立公園を満喫した次の日は、第二次世界大戦中に日系人が強制的に収容された、【Manzanar】マンザナーへ向かいました。
セコイアからマンザナーへは、シエラネバダ山をぐるっと回って反対側へ行かなければならないので、またまた長距離ドライブとなりました。(4時間半くらい)
思った以上にビジターの方がいらしたので、少し驚きました。
しっかりじっくり資料館の中を見て回りたかったのですが、子供と一緒だとやはりダメでした…😅
短編ドキュメンタリー映画も見れるようになっており、そこは息子も黙って座っていてくれたので良かったです。

🚘🚘🚘
20年近く前の話ですが渡米してすぐの頃、まだ学生で、図書館で勉強するのが日課でした。
そこで、マンザナーについて書かれた書籍を読み、日系人強制収容所のことを詳しく知りました。
それからまもなく、LAのダウンタウンにある「全米日系人博物館」を訪れ、さらに収容所のことを学びました。
マンザナーは現在、資料館やバラック小屋などがあったり、当時の生活が垣間見れるようになっています。
マンザナー方面へ行く機会がなく、遠いということもあり、なかなか行くことができなかったのですが、20年越しについにマンザナーの慰霊碑に手を合わせることができました。

マンザナーのある場所は、乾燥地帯で何もないところです。
8月下旬でまだ暑い時期だったこともありますが、外に短時間立っているだけでも、暑すぎてのどが渇きました。
こんな過酷な環境の中で数年間も生活していたんだな、と思うと言葉に詰まるものがありました。
慰霊碑にぜひお水とお線香をお供えしたいと思い、事前に用意していったのですが、午後だったのもあるのでしょうか、山脈からの吹きおろしの強風で、お線香に火がつきませんでした。
風がこないように工夫して火をつけようと何度も試みたのですが、あの強風には勝てませんでした。
展示にもあったように、“隙間だらけのバラックで一晩寝ると、次の日は砂だらけだった”という記述も納得です。
私たち以外にも、慰霊碑を訪れる方が何組かいらしたので、火をつけようとしている行動が怪し気に思われても嫌なので、悔やまれましたが、お水だけお供えして帰りました。






