日本を離れて約20年が経ちます。
渡米したきっかけは単に、「憧れ」が多かったように思います。
中学時代からの夢でしたから。
渡米するまでは、【日本】という国にあまり興味がありませんでした。
ですが、アメリカでいろいろな国から来た人たちと出会い、話をするなかで、“みんな自国のことを良く知っているな~”という印象を持ちました。
同世代の人はもちろん、自分より若い世代の人でも、自国の自慢話をするのはもちろん、政治の話や経済の話、とにかく自分の出身国のことを良く知っているわけです。
当時私は日本のことを聞かれても、きちんと説明ができませんでした。
結構無知でしたからね。(お恥ずかしぃ)
😅😅😅
日本を離れたからこそ、【本当の日本】を知り得たということもたくさんあります。
日本にいたら、そんなこと絶対に見聞きしなかったであろうことを知りました。
一言でいうと、【敗戦国】というのが大きいかと思います。
(まあ一言で言えないくらいたくさんの裏歴史、裏情報がありますから、そう簡単には説明できませんけどね。ここに書きたいことは山ほどあります!)
だから、親兄弟、日本の友人にそんな話をしても、“キョトン”とされるだけでした。
私の親世代も敗戦後の教育を受けて育っていますから、日本で習った事柄と違うことを言っても納得できないはずです。
当然だと思います。
これを一から説明するとなれば、単に“一時帰国してちょっと話をする”というレベルではありません。
数日、数週間かけて説明しないと、頭が混乱すると思います。
アメリカは戦争に勝った国ですから、勝った側から見た【日本】、世界から見た【日本】は私の知っている日本とは違うこともあるわけです。
📒📒📒
というわけで、今日は何が言いたかったかというと、最近日本で「外国人が好き勝手にふるまいすぎ」だということです。
全外国人ではありません。
一部の外国人です。
私はYoutubeを毎日見ますが、検索してもいないのに、日本での外国人の悪態ビデオがよくあがってきます。
タイトルが気になるので、ついつい見てしまうのですが、毎回怒りが収まらないような内容のビデオが目につきます。
大半の日本の政治家は外国勢についているようですので、そういうことに関しては甘いんでしょうね。
政治家だけの問題ではありませんが。
「自分には何もできない、無力だ。」
と思っていましたが、どなたか忘れましたが、
「微力ではあっても、無力ではない。」
とおっしゃっていました。
私はせっかくブログを持っていますし、今日は【微力】でもいいから何か発信しようと思い、このような記事を書かせていただきました。
今朝見たショートビデオを載せておきます。
こんなことが許されるわけないでしょう、違反ですから。
「日本語が分からない」とか言ってくる外国人もいるそうですが、きちんと法で裁かれるべきです。
「わからない、知らなかった」では済まされないレベルです。
最後にひとつ言っておきたいことがあります。
以前、国民が大手の広告代理店にしてやられて人気者となった一人、小泉純一郎元首相。
当時は“人気の総理大臣”くらいに思っていましたが、自分もこの歳になり、あの人が行った政策、「郵政民営化」がどれだけ間違ったものだったのかを痛感しています。
今回は、メディア情報に左右されることなく、本当に日本のことを考えているリーダー、もっと芯のある国のリーダーが誕生してくれることを願っています。
もう手遅れぐらいに思えますが、微力でもいいから、まだ何かできることはあるはずです。
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