ドイツ・ケルンにある、ファリナ ハウス香水博物館で、イタリアの義理の両親が買ってくれたオーデコロン。

1709年に世界で最初に製造発売されたオーデコロンなんですって。軽くて、さわやかな香りで夏には出番が多いです。

ドイツ ケルン、オーデコロン

 

日本にいたころは、香水を持っていたけれど、ほとんどつけることはありませんでした。

でもアメリカに来てから、男性も女性も香りを身にまとうことが当然の環境となり、私も出かけるときにはシュシュッと香水をつけるようになりました。

好きな香りを見つけると、つけただけで気分がいいし、人前に出るときも緊張を和らげたり、前向きになれたり、香りの効果はさまざまあります。

あなたは自分のお気に入りの香水がありますか?

 

 

■ファリナ ハウス香水博物館(Duftmuseum im Farina-Haus)

(【ケルン】初めてでも安心!ケルンの魅力を100%感じられる観光名所8選)より
https://www.travelbook.co.jp/topic/727?p=2

オーデコロンは“ケルンの水”と言う意味で、18世紀にケルンで生まれました。

また、世界で初めてオーデコロンを開発したのはヨハン マリア ファリナというイタリア商人で、その後、ナポレオンがその爽やかな香りを愛し、フランスに広めたと言われています。

最古の工場があった場所が、現在は博物館になっており、約300年のオーデコロンの歴史を紹介しており、ガイドツアーで見学することが可能です。