シミ、すっぴん、美肌クリニックで受けるそばかす治療・その1では、機器を使用した治療法をご紹介しましたが、ここでは、外用薬、内服薬による治療法をご紹介します。

【ケミカルピーリング】
ケミカルピーリングとは、化学物質(ケミカル)を肌に塗って、蓄積された古い角質層を除去することにより、新陳代謝が促進され、きめ細かなハリのある肌を取り戻す治療です。

表皮内に貯まっていた、そばかすの原因であるメラニン色素が上に上がってきて、角質と共に剥がれ落ちます。さらに、表皮に付いていた角質も均等に剥がれ落ちることから、そばかすも改善されていくのです。

この方法は、そばかすだけでなく、ニキビやシワ、くすみにも有効です。肌を活性化させるため、うるおいに満ちた肌へと導きます。回数は人それぞれですが、3週間~1ヶ月に1回のペースで受けるという方もいるようです。

【内服薬】
以前、『クリニックで受ける肝斑治療』の記事でご紹介したトラネキサム酸。そばかすにも効果があります。そもそも、そばかすのある人は、肝斑も併発させていることが多く、肝斑と併せての治療が行われることも多いようです。

このように、さまざまな治療法がありますが、信頼できるクリニックの医師とよく相談し、自分のお肌に合った施術を受けるようにしましょう。

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